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梅雨・秋の長雨・・・前線と共に喘息の方は発作が頻発したり、症状が重くなったり!

喘息は、適切なトータルケアで根本的に患者ご自身で治せます。
以下、大切な要素から列挙いたします。

食事により、過敏な身体の状態を平常に戻します。
ジュース、コーラ、コーヒー、ビール、牛乳は最も良くないといえます。控えましょう。
油脂(動物性油脂・リノール酸系油脂)を控えます。 ⇒肉類、サラダ油、天ぷら油、バター等
砂糖および砂糖の入ったものをできるだけ減らします。 ⇒飲み物、お菓子類、アイス等
味噌汁とご飯中心の和食を心がけましょう(出来れば麦飯、胚芽米、玄米等)。
飲み物、水分補給は、お茶、無糖のもので、なおかつあまり冷たくしないでおとり下さい。
穀物・豆類、野菜・海藻を多種たっぷり、魚介類を少々おとり下さい。
過敏体質=炎症体質が改善されます。
最近発症(数ヶ月前~1年くらい前)された方は、宝寿(五虎湯)中心、
慢性(1年以上)の方は、延寿(柴朴湯)を中心に用いる。
緊急避難と症状の緩和です。ステロイド剤の吸入。
気道確保(呼吸困難の改善=気管支拡張剤)と去痰(粘液やタンの排出)と鎮咳。
ただし、これを服用していれば治る薬ではなく、症状の緩和ということを認識して下さい。必要に応じ、症状に合わせて用います(該当する症状がなければ、服用しません)。

※ここでは、ドラッグストアで入手可能な新薬について述べています。
民間療法やサプリメントは色々あり、
良いものもありますが、あまり必要ありません。


喘息はアレルギー反応です。
つまりアレルゲン(アレルギーを引き起こす原因物質)の呼吸器からの侵入に対し、それを体外に排出しようとする反応です。
本来は身体を有害なものから守り、処理し、排除するという免疫反応なのです。

ただ、この反応がよく知られたハウスダストやダニ等の普通は何の問題もおこさない、また身の回りにあって避けることが難しいものに過剰に反応してしまう事が問題なのです。

現在の『治療』とされるもののほとんどが、そうして起こったアレルギー反応を抑制したり、起こった炎症を抑制するだけのものです。
ですから、自然に治るのを待つだけで、積極的に治していくものではないのです。

ドラッグストアで入手可能な気管支拡張剤の他には、病院ではステロイドホルモン吸引剤の併用が普通の治療とされていますが、これはアレルギー反応と炎症を抑制するもの。反面からみると私たちの免疫反応を抑制するだけのものと言えます。症状の緩和、緊急事態を回避するだけのものです。

しかし、なぜほとんどの人が反応しないダニ等に激しく反応するのか?
根本的なこの部分を検証していくと、明確な根本治療が見えてきます。

喘息の人は呼吸器からの進入アレルゲンに対し、人一倍『過敏だ』ということです。
あまり害にならないもの(異種タンパク質が多い)に、防衛反応としてアレルゲン排除反応が、すぐに、また激しく起こるということです。

治すには『過敏な身体の状態』を改善することが最も大事です。

それが、食事療法なのです。
さらにそれを推進するのが漢方薬。身体の調和を整え、自然治癒力を引出し、かつ高めてくれます。

春や秋の湿度の高い時期に悪化するのは、気温の低下により発汗が出来にくくなり『水毒』が悪化し、身体がさらにだぶついた水で過敏になるからです。
食事療法が大切な理由です。

食事療法と漢方薬の併用は、ほとんどリスクがなく、きちんとやれば着実に、しかも速やかに改善していきます。
しかも漢方薬は、一ヶ月数千円~7千円程度です。
新薬は、症状のつらい時に症状にあわせて選択して下さい。

わかりにくい時には、ぜひお店でお気軽にご相談下さい。


2007年花粉症ぜんそく花粉症あせも